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帝王切開の話 [カラダの不思議]

ユキチを産んだ帝王切開は
それ以前におこなった手術の影響で 子宮と他臓器(膀胱、腸、腹壁)との激しい癒着が見つかり
オナカを開きづらく オペ時間も長くかかり、出血量も多くなり
ドクターとしても大変、私としても 術中の痛みがつらく大変
…な手術でした。

ユキチを取り出してもらった時には 痛いやら、気分が悪いやら、苦しいやらで
正直、私の顔の脇にユキチを連れて来られても
【感動】だの【可愛い】だの【感謝】だのという気持ちは浮かびませんでした。

ひたすら思っていたのは。【先生、痛いんですけど〜?!これは異常事態じゃないんですかっ?
死ぬの?ひょっとして私、死ぬの?】
ユキチを目視した後は 眠くなる薬を入れてもらい
胎盤を取り出したり、傷を縫合したりするのはわからず夢の中でした。

そんな帝王切開だったので。
今回、また帝王切開をすることは 大変な恐怖でした。
しかも ドクターからは (癒着の)状況は更に悪くなっている可能性は高い
よって 個人産院ではなく 総合病院で分娩しましょう と紹介状を出される始末。
今度こそ…腸が破れたりとか、輸血するほどの出血量になるとか
子宮を摘出するような状況になるとかとかとか
思い浮かび。悪いことばかり思い浮かべても仕方ないので
なーんにも考えないようにして 妊娠期間をやり過ごし、オペ台にのぼりました。

結果。
麻酔科医の的確な采配により 痛みのコントロールはしっかりなされ
途中出始めた吐き気もすぐに対応してもらい いい気分。
なんと なんと 自分のオナカを今、切られているというのに
ナースや麻酔科医と犬の話をしたりしながらの
和気あいあいとした帝王切開となりました。

あんまり普通に喋っていたら 執刀していた産科医に「うるさいっ!」と怒られましたが。

後から聞いたら やはり産科医的には 緊迫感のある帝王切開だったらしく
予測よりも時間はかかり 出血量も増えて来、縫合も難しい
和気あいあい…という場合ではなかったようです。
それでも 三人の産科医でオペしてくれたので
私としては ほんとにスピーディーにやっていただけたんだろうと思っています。


今回、ニシさんが スッポン!と出された感覚もわかりましたし
出た瞬間、私の押しやられ続いて縮こまっていた
肺やら胃やらが フワッ〜!と広がっていき 体が軽くなるのには感動しました!

ニシさんを顔の脇に置いてもらい「可愛いね、この世にようこそ」も言えました。

生きていて、よかった!
皆さん 生ませてくれて、どうもありがとう。
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スミッチ

出産ご苦労様でした。難しい出産だったようですが、
いい先生にご担当していただけたようで、よかったですね。
by スミッチ (2015-06-13 23:41) 

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