So-net無料ブログ作成
検索選択

うらしまたろう [本読みのはなし]

160108_1108~01.jpg160108_1109~01.jpg
子どもに絵本を読み与える時には、オリジナル…ホンモノに触れさせたい私。

つまり、最近よくあるヤツ
昔話を何個もいっぺんに 一冊にまとめらちゃっていて
絵も話も 新しい人がかいているようなものは
ゴメンナサイ、大嫌いなんです。

語り口、絵画。両方が合わさって出来上がる芸術のようなものですからね、絵本って。
オリジナルよりも 良品な本もあるのかも知れません、
そういう頑張ってるものなら オリジナルじゃなくても
好きになれそうですが。

さてさて 話は戻りまして
うらしまたろう、に最近興味を持ったユキチ。
(園のお遊戯会で年長さんが演じた)

母は二冊の うらしまたろうを 図書館で借りました。
一冊は 時田史郎(文) 秋野不矩(絵)。
もう一冊は 松谷みよ子(文)いわさきちひろ(絵)。

私が慣れ親しんでいるのは 秋野不矩さんのほうです。
大人になって改めて読んでみますと、1ページ1ページが完成された日本画のよう
また寒々しい海岸、貧しい漁師のたろうのようすなども素晴らく
昔の日本の風景が想像できます
また時田史郎さんの文章が、うらしまたろうのお話の不思議さや夢見るような感覚を
よくあらわしており 好印象でした。
読み終えた時に「え?!なに?これで終わり?
なんでたろうがお爺さんになっちゃったのよ?
え?それでたろうはどーなっちゃうわけぇ?」
という、ポーーンと投げ出されるような感覚が楽しい。

どうかな?と思いつつ借りた松谷みよ子さんのうらしまたろうは
今回初めて読みましたが、説明的文章が多すぎる印象
物語に意味を持たせようとする意志を感じ あまり好きになれず。
いわさきちひろさんのお魚や竜宮城は綺麗でステキなんですけど
うらしまたろうがハンサム過ぎるのが 気に入らない。
亀をいじめる子供らもふくふくと可愛らしくて…解せない。

私が軍配をあげたのは モチロン前者。
ところが、ユキチが気に入ったのは 後者のうらしまたろうでした。
曰わく「こっちのほうが絵が綺麗だから!」でた、ユキチの乙女趣味。

私とユキチの好みが別れました。
好みが一致したら うらしまたろうの絵本を買おうと思っていたけど。
さて これはどうするかな。
nice!(6)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

nice! 6

コメント 1

youzi

絵本を選ぶのも大変ですよね。
私は絵がキレイな物を選んでしまいますが、
文章もあるのですね。

by youzi (2016-01-16 19:36) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
http://www.tokyo2016.or.jp/jp/report-blog/2008/12/post_7.html